ご相談事例

家族が変化し、部屋の使い方を見直したら…

子供たちが皆成人して、家を離れていきました。
今は主人と二人暮らしです。我が家は昭和40年代の作りで、四畳半とか六畳間のような細かい部屋がいくつもありました。
そのほとんどは物置部屋のようになっていて生かされていませんでした。それどころか片付けが面倒なものを次から次へと入れてしまうので改めて片付ける気力も萎えて…そしてもう一つ感じていたことは台所と居間が別の部屋だったので主人と離れて家事をしていることに寂しさを感じていたのです。「たった二人なのにそれぞれが別の部屋にいる。なんて寂しいことだろう」と思ったのです。

たまたま知人の紹介ではじめ電工さんにお会いし、相談させていただきましたところ、消して大袈裟ではない程度のリフォームをしてみませんかとご提案いただいたのです。

提案は台所と居間の仕切りを取って、一つの大きなリビングダイニングにすることでした。老朽化していたキッチンと併せて今時の省エネ型の家電機器に入れ替えたり、タコ足配線にせざるを得なかったコンセントの増設など、決して派手ではないけれど二人暮らしに必要で現実的なリフォームができました。

時々娘夫婦が、孫を連れて遊びに来た時も広々使えて大満足です。年々暮らしは変わっていくものですね。

ホームワーク用にアンペアアップしました

昨今の世間の事情のように、私もホームワーク(テレワーク)を昨年から始めました。今はノートパソコンとWifi環境があればどこにいても仕事ができる時代です。安心していたら大きな穴が
ありました。

昼間仕事をしている間は問題ないのですが、夕方以降台所仕事が始まった時でした。

エアコンと電子レンジの併用、さらに浴室の使用など一気に使用電力が増えて重なった時でした。ブレーカーが落ちてしまったのです。パソコンはノート型だったので内臓電池が働き無事でした
が、びっくりしました。大丈夫だったとはいえ、我が家の電気環境が綱渡り状態だったことに気づいたのです。

はじめ電工さんに相談し、即刻アンペアアップしていただきました。
また併せて快適にホームワークができるようWifi環境も見直してネットワーク工事も最新の状態にしていただきました。

安心で快適な環境はやはり必要なものと改めて実感しています。

ヒートショック、省エネ、一気に解決の糸口が!

我が家には高齢の両親がいます。寒い季節になるたびに気になるのは、我が家の温熱環境でした。特に父は高血圧症と診断されており冬の浴室やトイレなどで起きやすいという「ヒートショック」
が心配でした。

エアコンの設置という単純な対策でもないと思っていたところで知人に相談したところはじめ電工さんを紹介いただいたのです。
ご提案いただいたのは浴室暖房機の設置と断熱内窓の設置でした。
これがシンプルに対応できる方法だとお聞きしたのです。

また更にという観点で、断熱リフォームも可能であることを教えていただきました。屋根裏と床下に断熱材をセットするだけで家の中全体が暖かくなるというのです。さらに省エネ効果も期待できて、灯油代や電気代の削減に大きな効果が期待できるとのこと。

我が家は作りも古く、部屋ごとにストーブを置かなければならないなど燃料代がかかる割には、部屋ごとの温度差が大きい不経済な家だったのです。まずはすぐできて無駄にならない対処法。
その上で本格的な断熱を検討されてはとのアドバイスでした。

家電量販店では器具を購入するだけですが、建築に詳しい電気工事屋さんならではのご提案に感謝しています。

息子も自分の部屋を欲しがる年頃になりました

我が家の次男も6年生。最近は自分の部屋が欲しいとことあるごとに口にするようになりました。
来年は中学生になり、受験勉強も数年で始まると思うとそれも必要なことかと思うようになりました。

以前、今住んでいる家を立てた時にお世話になったはじめ電工さんにリフォームなどというレベルではないが、子供部屋として使えるように今ある物置がわりの部屋を改装したいと相談してみました。

工事の要点としては、傷んでいた壁紙を張り替え清潔感ある部屋にすること。電化製品が増えそうと予想して部屋の各所にコンセントを増やしていただくこと。そして照明器具が時代を感じる程30年以上も前のものだったので、LEDの明るさ調節機能がついた省エネ型にすることでした。

日頃お付き合いのある職人さんがいらっしゃるということで無理をお聞きいただき、3日ほどで仕上げてくださいました。
学習机とベッド、本棚を入れて新しく生まれ変わった子供部屋で息子は嬉しそうです。

部屋の使い方が変わることはこれから先もあるでしょうが、大袈裟にすることなく、少しの工夫で長く使えることを実感しました。

PAGE TOP